2013年10月23日水曜日

いづれ買うならタイタニコ

台風予報も近づく中、隅田川までお散歩に行ってきました。本日の目的はサドルの調整。ご案内の通り、サドルを交換したので噂の座り心地を確かめようという訳です:-)

実はサドルの調整に来たのは今回が2度目。ブロンプトンの師匠が「いづれ買うのなら早い方が良い」なんて言うものだから、そいつぁごもっとも、という訳で大して走ってもいないのにタイタニコを注文していました:-)

取り付けて最初に走った時は・・・???なんだか硬い革のサドルだな、お尻も滑るし・・・と予想外の印象。”天使のハンモック”を勝手に想像してたので微妙な冷や汗:-)


長いスリットが空いているのでシートポストが上から見えます。手で押したらポストに当たりました。体重掛けて座るのですから、どうやらずーっと接触した状態で革の上に座って居たのでしょう、硬かったわけです:-)

ちなみに、タイタニコはアメリカ製で手作り。ご覧の通り、スリットのセンターや革の曲がり具合など割とおおらか:-) 対称性に拘らずともすぐに革の方で馴染んでくれるでしょう。
坐骨の下になる位置に小さな窪みがありまして”ビーナスのえくぼ”のようで武骨なブラックでも可愛いです:-)

純正サドルに比べるとレールと座面までの距離が短いのでどうしたものかとヤグラもバラして観察・・・なるほど良くできていて美しい:-)
他にもっとスッキリしたデザインのヤグラはあるでしょうが、これなら多少値が張っても、という気になってしまう質感ですね。

「そういう時はこう付けろ」と語っているような形状なので迷わずヤグラの上の位置に付け直し、本日のお散歩となりました。

結果、初日のようなカチカチな感じは勿論なし。緩い設定のはずですがフワフワした感じも受けませんでした。

革の張り具合を調整するボルトは6mmヘックスで廻しますが、エレキギターのネックのようで緊張します:-) 強く張り過ぎて伸びてしまわないよう手加減しながら、サドルの前後や角度を変えて試走するに留まりました。

もっと長い距離を走らないとベストポジションも決まって来ないのでしょうね。ビーナスのえくぼにしっかり乗れるのはいつの日か:-)


走行距離:7.2km

2 件のコメント:

のび太 さんのコメント...

タイタニコ、落ち着いて来たようですね。
私にはスリットが大きすぎて不安が大きいですがどんな感じなんでしょうねぇ。いずれ使用感を教えて下さいね。

それにしても走る距離が短い。(笑)

macransa さんのコメント...

私もこちらの名前で(^^ゞ
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このところの雨模様でなかなか走れずにいますので使用感は随分先になりそうですけど(^^ゞ

昨夜、DAHON乗りの人と呑んでいたら30kmくらいは軽く走るのだとか( ̄◇ ̄;)
ええ、そのうちに(^^)