2013年9月20日金曜日

お散歩バッグの中身

暑さ寒さも・・・とはよく言ったもので、すっかり秋らしく涼しげな今日この頃。午後も3時を回るとお散歩に行きたくなります。
今日はネロ君に乗って木場公園。日陰でよく写っていませんが現代美術館です・・・カメラ欲しい(^^ゞ


ブロンプトンでお散歩となればワイヤーロックを入れる小さなバッグが欲しいところ。未だに結論は出ないものの、純正フロントバッグならばMini O バッグ。ハンドルバッグなら犬印鞄かなと。しかしどちらも安い自転車が買えちゃうお値段:-)

そこで試作中のアダプターを組み込んだ古いセカンドバッグを装着して出かけました。ワイヤーロックとメガネ、財布、工具くらいで一杯ですが買い物しなければ用は足ります。これにカメラとなると・・・



ハンドルバッグは基本的にはフラフラしそうなので乗り気でないのですが、家にあったデニムの袋状バッグを見てたら簡単にぶら下げられそう:-)

S字フックを2つひっかけ(これがまたハンドルバーにピッタリ)バッグの持ち手をぶら下げました。
綿のカジュアルな袋ですからセカンドバッグ以上に入ります:-)

このバッグ、中に折りたたまれている半分を引き出すと深さが2倍に:-)
S字フックで下げるには少し長いですが小さな買い物なら間に合いそう。








もしデジイチを買ったらカメラバッグが必要になりますね。Mini O バッグか市販のカメラバッグ+自作アダプターか迷います。
普通のスナップなら何も困らないiPhone5ですが日陰にはからっきし弱いし・・・。

新しいiPhone5sは撮像素子を大きくして暗さにも強くなっているとの噂。カメラ機能はフラッシュも含めかなりのVupのようで、画素数勝負しなかったのは流石。レヴュー記事が楽しみです。

カメラを買おうかなと思うたびに性能がグンと向上したiPhoneの発表・・・悩ましい:-)


走行距離:8.12km

2013年9月16日月曜日

そうだ、手綱を作ろう

台風18号による記録的な雨量・被害が出ている中、被災された皆様、心からお見舞い申し上げます。
大雨のニュースを見る度に、以前設計した床高の設定が低い建物に被害はなかったろうかと心配になります。京都・渡月橋の映像に至ってはもう絶望的な思い。京都ではありませんが、ギリギリの設計をした建物の断面図が頭をよぎり冷や汗が出てしまいます。どうか無事でありますように。


□□□□□ 手綱製作 □□□□□
そんな中、外出もできないのでちょっとした工作をしていました。本日のテーマは”手綱”
Bromptonのフロント・キャリア・ブロック用です。

左から

1. 黒革 2mm厚をカットして真鍮ハトメ

2. 茶革 3mm厚をカットして真鍮ハトメ

3. ビニール被覆電線、ハンダ付け+熱収縮チューブ

4. S字フック 曲げ・カット加工


1.2. 下町には手芸用品を扱う店が集まっているエリアがあり革製品の店がいくつもあります。店先で端切れを50~300円ほどで処分売りしているので先日”手綱”用に50円で買っておきました:-)
いわゆるハミの部分には3mmのキャップボルトと袋ナットを調達予定。

3. 個人的には目立たない方が嬉しいので、ボディカラーと同じ黒の電線の両端を剥き、熱収縮チューブを入れてからキャリアブロックに通しハンダ付け。熱収縮チューブを被せてドライヤーで熱をかければ黒いリングの出来上がり。外す時はニッパでブチッ:-)

4. 黒いリングも目立たなくてまずまずなのですが、実用的な長さだと余計なものが引っかかっている感がどうも気になります。フラフラしないものでと考えたのがS字フック再利用もの。
100円ショップでも売っているS字フックの中に本体チューブにピッタリのものがあり、ガタつかない長さで曲げてから不要な部分をカットしました。試作なので家にあった白で作りましたが、これで黒ならnero君にはベストと思います。晴れたら次回はお披露目致しましょう:-)


走行距離:0.5m(室内)



□□□□□ 追記 0917□□□□□
台風一過、日差しも落ち着いてきたので神社へ。秋祭りと台風が重なって大変だったはずですが綺麗に片付けられていました。
狛犬のように鎮座するnero君:-)




”手綱フックS”はこのようにセットします。

キャリアブロックのレバー止めビスを外しフックをレバーの穴に通してからビスを締め直し。先端のビニールキャップをはめて完成。これで適度な遊びもありガタつきもありません。

手綱を引く時は(反対側に立って)親指と人差し指で挟んで引きます。人差し指でビニールキャップを引く感じ、快適です。
黒で作れば存在に気づかないかも知れません・・・ムフフ:-)

念のため、人差し指1本で引くためのリングを黒革で作りました。解放のし易さは抜群ですが目立ち過ぎか・・・全て黒なら許せるかな:-)

本当はプラスチックで3角形の引きリングを作ろうとしたのですがヘッドセットまでの高さが足りず指が入る大きさになりませんでした。



ついでに、キーホルダーなどについている金属リングをはめてみました。少し目立ち方が改善されますが革と違って斜めになるのが気になります。
リングをティアドロップ型に変形させて手綱フックと直角になるよう固定させれば・・・少しの細工でパーツは作れそうですね。



1ヶ月ほどアイデアを練った末にふと思いついた”手綱フックS”が一番ローコストでスッキリできたようです。さぁ、黒のS字フックを探しに行かなくちゃ:-) 

走行距離:5.2km

2013年9月5日木曜日

iPhoneがオーバーヒート

先日の午前中にnero君に乗って打ち合わせに出かけました。向かうは12kmほど離れた構造事務所。
9月に入れば涼しくなるかと高をくくっていたのですが、雲も元気な青空祭り。午後のジリジリする暑さはないもののまだまだ夏の日差しが厳しい不安な滑り出しです。

いつものようにruntasticを起動したiPhoneをホルダーにセットして出発。初めて走るコースも事前登録したルート表示のお蔭で迷うことなくスイスイ進みます。

ところが3kmしか走っていないのにBGMが停止。アルバムの最後の曲まで再生したのかと停車してiPhoneをONにすると・・・まさかの「高温注意!」(O_O); イエローアラートは初めてです。
慌てて取り出そうとしたらビックリするほどの熱さに。走行中は表示OFFにしていたのですが、黒いiPhoneはまるでモノリス。画面を黒くすると却って直射日光の熱を吸収しやすかったようです。これならソーラー乗せた方が良いかも:-)

とりあえずポケットに入れ2kmほど走ってからON。問題なくruntasticも継続してくれましたが、夏場で陽の当たる状態では使えないことが判明しました。

取り付けているホルダーは HCCK-6B というもので、安価なのにゴム製のネックストラップも付属して気に入っていました(落下防止にハンドルに巻きつけるのに便利です)
防水型ファスナーでもあり密閉度が高いことは気になっていたのですがまさかこれほどとは。GARMINなど専用サイコンの耐熱性や視認性の実力を思い知りました。

GPSを使うサイクリングアプリによる発熱については、その後ポケットに入れていて問題ありませんでしたから、許容範囲でしょう。日射熱吸収と放熱の対策が必要という事になるとホルダーの機能を損ねてしまいそう。私の場合、信号で止まる時にポケットから取り出すくらいでも困らないので、秋になるまでこのホルダーは外しておくことにしました。


初めて自走で県境を越えたので記念撮影:-)
東京側にマリーナらしきものが見えます。昔は不法係留が問題になったボート・クルーザーの類も減ったような気がしますが実態はどうなんでしょう。

違法駐輪対策は少しずつ進んでいるようですが、非商用の乗り物文化が生活に馴染んで来るにはまだまだ時間がかかりそう。実際に自転車では走りにくいところだらけでしたし、橋を渡る時は歩行者の方が気を使っている始末。次はクルマ中心じゃないルートを探そうと思います。

しかし、ちょっと打ち合わせに行くのにCバッグはデカイ! サブバッグ用アタッチメントを本気で作ることにします:-)

走行距離:24.59km ちょっと疲れました:-)