昨年からあまり外出できませんでしたが生活のリズムは安定してきて日中でも長時間でなければ出掛けられるようになりました。とはいってもなかなか遠くへは行けない毎日。Bromptonも部屋の隅でおとなしく・・・
そんな中、できることは限られるのですが、最近はまたレコードを回したりしています:-)
たまたま覗いたオークションでいくつか気になる盤を落としてみたら期待以上の良盤。当たり外れがあるのは中古の常、それでも昔ためらう程の値段だったボックス版なども驚く安さでちょっとハマります:-)
これはストコフスキー版のビゼー。クラシックのジャケットは指揮者や演奏者の写真も多いのですが油絵やリトグラフものなどが嬉しいところ。少年時代に「真珠採り」を随分聴いていたこともあって、南欧のイメージとちょっと違うジャケットに首を傾げましたが、晩年のゴッホのアルルでの療養を思い出し「オーヴェールの教会」に納得。奇しくも享年37歳の2人、レコード製作者の思いも伝わってくるような1枚です。
こちらは Earl Hines のオールドジャズ。あのベニーグッドマンのカーネギーホールコンサートでピアノを弾いていたジェス・ステイシーがアール・ハインズ系だというので一度じっくり聴いてみたいと思っていました。
それよりなによりこのジャケットを見たら思わずポチッ。残念ながら右下のサインが読めず誰の絵かは判らないものの、水彩ならではの魅力がいっぱいで飾りたいほど。レコードジャケットは音楽とは別のアートでもあった時代でしたね。
6 件のコメント:
おっ?ようやく新年になりましたね(笑)。
何かと大変そうですねぇ。でも落ち着いてきたと言うことで何よりです。
そのうち気晴らしでもしましょうかね。
次はお盆かもしれませんが(^^ゞ
気晴らししたいですねぇ、短時間でというのがちょっとキビシクて、夜Bromptonで走るのもねぇ、私の黒いですから(^^ゞ
久しぶりに更新と思ったらレコードの話し、アナログ世代ですねぇww と言いながら自分も再開したクチでしてw
ゴッホの絵をそのまま使ったジャケットがあるんですね、版権が気になるけど、ゴッホには惹かれるものがあります。しかし食えない芸術家にはなりたくないなぁw
レコードの話しなのに音楽に触れないというwww
もしや、昔徹夜で将棋を差した穴熊さんですか? 対穴熊戦ではいつも負けてましたねぇ:-)
レコード再開しましたか、ご同慶の至りで心強いですね。
ゴッホ好きは友人にもいまして至って普通の男、かえって狂気な部分に惹かれると言ってましたが。生前は食えないのが芸術家の常なのでしょう、ゴッホのパトロンは弟のテオでしたがこの辺り映画「ゴッホ 真実の手紙」がよろしいかと。主演のカンバーバッチに狂気は感じられないものの良く似ていて関心しましたよ。ちなみに私は芸術家になりたいと思ったことが一度もありません:-)
また音楽に触れませんが、聴きこんだらいずれまたということで:-)
懐かしいレコードの話題だったので次の記事を楽しみにしてましたがなかなか更新されませんね(⌒-⌒; ) 待ちきれないのでちょっとコメントを
私のお気に入りレコードは「Undercurrent」と「Cool struttin」です。ジャケ買いといえばこれでしょう(⌒-⌒; ) なんともミーハーなジャズファンですが久しぶりに聴いてみると良いもんですね。プレーヤー捨てなくて良かったと思うのと同時に、まだ動いたことにも感動してます。
1ヶ月も前の記事にコメントありがとうございます。
う~む、両方とも持っていませんが:-) 静寂やあの時代の大都会の喧騒を見事に写真で切り取った名盤ですね。エバンスの方は銀座のシガーバーで良く掛かっていたので覚えています。確かに写真のジャケットもアートでしたね。
捨てられなかったプレーヤーとなるとかなりの高級品でしょうか、ちょっと気になります:-)
もしまたコメントいただける時はぜひ「匿名」でなしに何かハンドルネームでも書いてくださいませ。先月の「穴熊さん」はやっぱり昔の知人だったので直接メールのやり取りできるようになりましたし・・・勿論気が向いたらで結構でございます、ハイ:-)
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