
歩道を走っているランナーが気の毒なくらい広いですからロードバイクが次々に。一般道では歩道でも車道でも肩身が狭いので裏道ばかり選んでしまうわけで、ここなら・・・と一瞬思ったもののBROMPTONでスピードを出すことには興味がないので早々に離脱です:-)
新型はウレタンにカバーを被せたシステムなので手を加えられそうです。イメージはセライタリアのクーヴァのように坐骨が当たる部分の圧力を下げること・・・ウレタンを少し削れば良いのではないかと。
早速皮むき:-) カバーはプラスチックのベースにタッカーで留めてありますが簡単に取れます。剥がす時に接着剤でウレタンがボロボロにならないか心配でしたが綺麗にはがれました。
私の坐骨巾は垂直に座った時に約10cm。そこから前傾してい行くと狭くなるのでクーヴァを参考に涙型にカッターで削りとりました。ルーターを使えば良かったと気づいた時は後の祭り:-)
とりあえずカバーを戻して試走・・・良いのかな?
しばらく新型サドルで走ってなかったのでどのくらいの効果があったのかはっきりしません:-) それでもお尻の位置がピタリと決まり前すべりしないのでまずは合格です:-)
もう少しウレタンを削るかも知れないのでカバーはタッカー留めせずプラスチックパーツのみビス留めしていますが、縫製が良いのかカバーを戻すだけで見た目は全く分かりません。
純正サドルには3種類あったことをどなたかのブログで知り、一番古い丸くてコロッとした反っていないサドルを探していましたがもうオークションでも見かけません。諦めて今も入手可能な旧型サドルを試したのですがやはり反りが合わなかったかも:-) というのは冗談で、しばらく乗って愛着も感じて来ているほどです。ヤグラ付きのコストパフォーマンスは秀逸かと。
クーヴァやInfinity Seatなどにヨロメク前にもう少し改造を楽しむと致しましょう。
走行距離:21.15km
最高速度:25.85km/h
本日の古参モノ:BROMPTON純正サドル改
本日のBGM:Martin Taylor "Solo"
4 件のコメント:
皇居へは輪行をしたんでしょうか?
それにしても皇居の回りがそんな風になっているとは知りませんでした。走行距離も少し伸びたようですねぇ。
研究熱心さは相変わらずで驚くばかり。クーヴァとかInfinity Seatと聞いて「そうか座骨というのはそういう風になっているのか?」と改めて知りました。今まで気にもかけていませんでしたが…。クーヴァは良さそうですね。値段もですけど…(笑)。
ところでルーターって何でしょう?
最近の最寄駅はスカイツリー人気で休日の地下鉄乗車率が結構高く輪行する勇気がありません。JRは厳しいそうですしオールウェイズの出番もなかなかなくて(^^)
タイタニコで痛かった時に初めて坐骨の形状を調べました(^^ゞ サドルの位置も高く後ろ寄りにセットしてたので坐骨の少し狭いところで当たっていたのだと思います。
クーヴァ魅力的ですよね。BROには過剰な気もして見送ってますが(^^ゞ
モーターの先にいろいろなヤスリのビットを付けて金属などを削るミニルーターがあるのでこれを使えば良かったなと。もっと滑らかに加工できたと思います。
純正サドルはBROOKSに乗せ換える人も多く安く入手できそうですし気楽に削ってみました(^^)
ルーターというものはそういうものでしたか?そういうものなら一つくらいあっても良さそうですね。
私もネットでBroのサドルを加工している人がいるのを見つけました。簡単にできるんですね。
ミニルーターは昔建築模型のパーツを作るのに使ってたもので久々に出番のチャンスだったのですが(^^)
純正のサドルをわざわざ加工するなんて裕福なBROのオーナーにはほとんどいないと思いますけど(^^ゞ
実は、フロントキャリアを使うようになるとサドルの先端を持ち上げたくなるんです。戻してみて改めてあのグリップとペンタクリップの出来の良さに感心しました。
でもデザイン的にBROにどちらのサドルが似合うのかというと・・・ビミョーです(^^ゞ
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