”究極のサドル”と勝手に思い込んでいたタイタニコですが、どうもしっくりきません。
今日もいつものお散歩コースをのんびり走ってパチり。
ここまでたったの5km弱なのですがどうもお尻が気になります。正確には坐骨のところが痛いのですね。
革の張りを調節する以前の問題な気がして、サドルの前後や角度をいろいろ変えてみましたがやっぱりお尻の位置が決まらず、そのまま戻ってきました。
何百kmも走った人たちが絶賛しているサドルなのに・・・
いや、だからこそ超初心者の私には合わないのかも。むしろ大臀筋を鍛えて肉を付けた方が良いのでは。パッドの付いたレーシングパンツ穿くの嫌だし:-)
という訳で、50kmほどしか走ってないのに純正のサドルに戻してしまいました。そして次に狙っているサドルはなんと・・・これです、ブロンプトン純正の古いやつ:-)
写真を見る限り、どう見てもフワフワと柔らかそうで私の好み:-) 今でも売っているのかどうか分かりませんが今度お店に行って聞いてみようかと。
”サドル探しの長い旅”なんていう記事をどこかで読んだ気もしますが、超初心者がいきなり終着駅に行こうとして途中下車したというお粗末。このタイタニコはピカピカのうちにオークションにでも出すとしましょうか。もう少し走るかなぁ:-)
走行距離:10.5km
2013年10月31日木曜日
2013年10月23日水曜日
いづれ買うならタイタニコ
実はサドルの調整に来たのは今回が2度目。ブロンプトンの師匠が「いづれ買うのなら早い方が良い」なんて言うものだから、そいつぁごもっとも、という訳で大して走ってもいないのにタイタニコを注文していました:-)
取り付けて最初に走った時は・・・???なんだか硬い革のサドルだな、お尻も滑るし・・・と予想外の印象。”天使のハンモック”を勝手に想像してたので微妙な冷や汗:-)
長いスリットが空いているのでシートポストが上から見えます。手で押したらポストに当たりました。体重掛けて座るのですから、どうやらずーっと接触した状態で革の上に座って居たのでしょう、硬かったわけです:-)
ちなみに、タイタニコはアメリカ製で手作り。ご覧の通り、スリットのセンターや革の曲がり具合など割とおおらか:-) 対称性に拘らずともすぐに革の方で馴染んでくれるでしょう。
坐骨の下になる位置に小さな窪みがありまして”ビーナスのえくぼ”のようで武骨なブラックでも可愛いです:-)
純正サドルに比べるとレールと座面までの距離が短いのでどうしたものかとヤグラもバラして観察・・・なるほど良くできていて美しい:-)
他にもっとスッキリしたデザインのヤグラはあるでしょうが、これなら多少値が張っても、という気になってしまう質感ですね。
「そういう時はこう付けろ」と語っているような形状なので迷わずヤグラの上の位置に付け直し、本日のお散歩となりました。
結果、初日のようなカチカチな感じは勿論なし。緩い設定のはずですがフワフワした感じも受けませんでした。
革の張り具合を調整するボルトは6mmヘックスで廻しますが、エレキギターのネックのようで緊張します:-) 強く張り過ぎて伸びてしまわないよう手加減しながら、サドルの前後や角度を変えて試走するに留まりました。
もっと長い距離を走らないとベストポジションも決まって来ないのでしょうね。ビーナスのえくぼにしっかり乗れるのはいつの日か:-)
走行距離:7.2km
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